情報起業でバカ売れする セールスレター作成法を解説
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売れる商材タイトルの付け方
売れる商材を見極め、
その道のエキスパートと商材を作り始め、あとはセールスレターを書くだけ…。
ちょっと待ってください。
その前にもっと大切な事が忘れられています。
それは、商材のタイトルです。
タイトルひとつでその商材の売れ行きが左右される大切な事です。
では、売れるタイトルは、どうやって作ればいいのか?
これも売れるタイトルは売れてるタイトルから学べばいいのです。
早い話がうまくパクっちゃいましょう。
インフォトップなどの情報商材販売サイトの売れ筋ランキングも大変参考になります。
それぞれの販売サイトの100位くらいまで目を通して、
上手いタイトルやどんな商材が売れ筋なのかもチェックしましょう。
次に、「まぐまぐ!」週間総合ランキングの人気メールマガジンのタイトルも参考にしましょう。
人気メールマガジンは、人を引きつける緻密な工夫を施したタイトルが並んでいます。
見ているだけで購読したくなるタイトルばかりと思いませんか?
そして、さらにアマゾンの人気本トップ100の本のタイトルも参考にしてみましょう。
著者が著名人でない場合、本が売れる・売れないは中身よりタイトルで決まると言われています。
従って、本のタイトルは出版ギリギリまで考え抜かれたものが多く、
人気ランキングに入ると言うことは、その中でも激戦を勝ち抜いた本のタイトルなのです。
売れるセールスレターの必勝パターン
タイトルが決まれば、いよいよ「売れるセールスレター」の作成法についてお伝えしていきます。
あなたは、すでに売れているキーワードを見つけ、
商材調査で調査・検証した商材を作っているはずです。
そこまでできていれば、魅力的なセールスレターを作るのは、
それ程難しい事ではありません。
「売れるセールスレター」のパターンにあなたの商材を置き換えていけばよいだけですが、
誰に見てもらいたいか、ターゲットをはっきり絞ることがここでは重要です。
商材を購入する前にお客様が目にすることができるのは、
あなたのセールスレターだけですから、
買わずにいられないような魅力的なセールスレターを作成しましょう。
「売れるセールスレター」には、必勝パターンがあります。
人を引きこむ、「売れるセールスレター」は、
必ずと言っていい程、次の3部構成で書かれています。
(1)私は○○○の問題を抱えており、悩んでいた。
(2)しかし、ある方法と出逢った。ある方法を知った。
(3)すると、今までの悩みがウソのように解消した。
これが、あらゆる商材販売のゴールデンパターンです。
例えば、ダイエット法なら、
「痩せる事が出来なくて悩んでいたが、ある方法を知りこんなに痩せる事ができた」
という風になります。
売れる商材構成の法則
上記の物語の3部構成をより具体化していくための3つの法則についてご説明します。
法則1「悩みに共感する事」
あなたの商材を必要としている人が持っている、
不安や悩み、欲求、怒りなどを理解し共感する。
説得してもなかなか売れないが、
共感により案外コロっと買ってくれる人間心理があります。
法則2「悩みの解決法を示す」
その問題の解決法と出会い、
あなたの悩みがどのように解決されたのかを具体的に伝えます。
そして、問題の解決する歓びを少し大げさな位に伝えます。
法則3「信頼してもらう」…証拠提示
商材に興味を持ってもらえたら、
後はあなたを信頼してもらうだけです。
最終的に信頼してもらえないと購入してもらえません。
お客様は購入前に次のような不安や不信感を持ちます。
■「この人は、本当に信頼して、大丈夫だろうか?」
■「この商材は、本当に役に立つだろうか」
■「購入しても、私にできるのだろうか?」
■「損をしたくない」
この不安な心理を全てかき消せる内容や証拠資料を盛り込むことができれば、
ベストなセールスレターです。
お客様の声、推薦者の声、写真、賞状、効果を出した人数、
売れた商材数、感謝のメールやアンケート、自己紹介 等。
特に、体験談は最も関心を示すので、
怒涛の如く効果的なものをかき集め用意しましょう。
さらに、商材の中身の予告編は箇条書きがベストです。
読まずにいられない予告編の言葉は、質よりも量です。
メリットの雨あられ、具体的なお客様の利益になる事が一目瞭然でわかるようにすることが売れる秘訣です。
案外忘れがちなのが、買わなかった時のデメリットです。
「あなたも苦しい悩みから、解放されるのです」
のフレーズは、悩みが深い人程、心動かされるものです。
商材の販売形態は、PDFファイルのダウンロードだけでなく、
CD/DVDや冊子版があった方が売上が上がります。
最近ではスマホから購入するケースも増え、
スマホではPDFファイルのダウンロードは敬遠されます。
商材にもよりますが、冊子やDVD版を半数近くの方が購入される商材もあるので、
取りこぼさないようにしましょう。
情報起業家向けに冊子やDVD作成サービスを行っている業者も沢山ありますのでコストより売上に注力しましょう。
価格の後に、高いと思われないよう情報料の価値の説明を加えます。
商材開発の苦労話やどういう思いでこの商材を作ったのかなど心をこめてアピールしましょう。
情報商材の広告を出稿する
これまでの説明を踏まえて、手順通り進めていけば、
あなたも、「失敗しようのない情報起業」ができます。
セールスレターは書かなければうまくならないので、
とにかく徹底的に売れているサイトを、毎日30分写経するようにすれば、
1ヶ月もすればマスターできます。
売れるセールスレターを書き、
ホームページを作成したら次にやるべきことはアクセスを集める事です。
お客様がホームページに来ない事には、商品は売れませんから、これも重要な作業です。
星の数ほどあるホームページから、
あなたの作成したサイトを知ってもらうには、
メルマガやブログからリンクを張ったり、相互リンクなどの方法があります。
よく練られたタイトルや重要キーワードが散りばめられたセールスレターだけでも、
ある程度検索エンジンに認識されますが、初心者に上位表示は困難です。
YahooやGoogleなどで検索キーワードにより、
上位表示(少なくとも1ページ目)させる技術をSEO(サーチエンジン最適化)と言います。
SEOを仕事にしている会社もあるくらいですから、
素人ではなかなか難しいと思います。
そのため、検索キーワードに連動したPPC広告を上手く活用すると、
少ない費用でサイトに集客できます。
GoogleならGoogle広告(旧グーグルアドワーズ)が有名で、
検索画面に広告を表示し、広告をクリックすることでサイトに誘導するクリック課金型の広告です。
Google広告には、キーワードツールが装備されていて、
どんなキーワードに需要があるのかが一発で分かります。
但し、メジャーなキーワードは単価が高くなるので、
ニッチなキーワードを見つけると、安くて効率の良い広告集客ができます。
また、広告費の上限も設定できるので、
費用対効果が高く計画的に広告できるため好評です。
まずは、1万円位の少額から広告を打ってみて、
どれくらいのアクセス数で売れるのかを検証してください。
目標として、200アクセスに1件、0.5%の成約率があれば合格点です。
逆に、1万円の広告費をかけても売れなかった場合、
徹底的にセールスレターを書き直してください。
ほとんどの原因は、キャッチコピーにあると言えます。
Webマーケティング会社の統計では、
セールスレターの文章を5%位まで読む人は、
ほとんど最後まで読んでいるそうです。
従って、キャッチコピーと最初の数行で、
サイト訪問者のつかみができたら、
最後まで読んで購入する確率が高くなると言う事が出来ます。
まとめ
サイトの集客について一気にお話しましたが、
これはWebマーケティングの分野で、
少し高度な内容が含まれていて難解だったかもしれません。
「ホームページも作れないのですけど…。」
「文章を書くのも苦手なのに、そんなところまで…。」
とおっしゃる方、大丈夫です。
出来ない事は、人に任せるという発想を持って前に進む事を考えましょう。
情報起業を取り巻く環境は劇的に便利になり、
今や特殊な知識は必須ではありません。
上手く文章が書けない人は、
フリーライターさんにお願いすればいいのです。
「フリーライター」で検索すれば、依頼先が沢山ヒットしてきます。
また、ホームページが作れないからと言って、あきらめないでください。
今は、何でもアウトソースできる時代です。
情報商材用のテンプレートも多くの企業から提供されていますし、中には無料のものもあります。
検索エンジンで検索されやすいようカスタマイズされたテンプレートが手ごろな値段で入手できますし、
少しいじるだけで販売用サイトが作れちゃいます。
それさえ面倒ならば、
ホームページ作成会社にサイト作成を頼んでも、
20万円位でできる時代です。
何でもアウトソースして、自分の得意な事に集中できる環境は揃ってますが、やはりタダではありません。
そこに大金を投じる位なら、早く売れる商材を見つけて売り出すまでにこぎつけた方がよほどいいと思います。
商材を売り出してみて初めて、ここが足りない、あそこが足りない、
売上向上に必要なものが見えてくるものです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの応援が励みなります!