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マクドナルドに学ぶインターネットマーケティング戦略

マクドナルドに学ぶインタネットマーケティング

一昔前にI'm lovin itというマクドナルドのCMや

 

広告をよく見た覚えがあります。

 

車を走らせれば、いたるところに

 

黄色いMのマークのドライブスルーを見かけました。

 

マクドナルド

 

駅前には必ずといっていいほど、

 

マクドナルドが店舗を構えています。

 

コロナによる緊急事態宣言の解除後には、

 

私の家のそばの駅前に24時間営業のマクドナルドがありますが、

 

平日朝の5時30分には犬を連れたシニア層と

 

朝活をするビジネス層、

 

深夜の時間帯には、

 

勉学やおしゃべりに勤しむ若者層、

 

休日の昼間にはファミリー層と、

 

あらゆる世代に愛され利用されています。

 

最近では、その行列が人気ラーメン店のようになっているマクドナルドすらあります。

 

全くマクドナルドのマーケティング戦略には学ぶところが多いものです。

 

このマクドナルドですが、創業者レイ・クロックが

 

「我々のビジネスは不動産業である」

 

と言ったのは非常に有名な話です。

 

ハンバーガー屋さんのマクドナルドが不動産業?

 

どういうことでしょう?

 

不思議に思う人もいるかと思いますが

 

その言葉の意味するところはこうです。

 

「マクドナルドというのは、ハンバーガーを売るビジネスではなく、

 

マクドナルドというシステム化された店舗を

 

駅前などの自然と人が集まる場所に置いていく不動産ビジネスである。」

 

ということです。

 

マクドナルドのビジネスにおけるセンターピンは、

 

「立地に適した不動産を見つけて、新店舗を出店すること」

 

というわけです。

 

そして、この要領で店舗を増やせば、

 

掛け算で売上がアップしていくのです。

 

実際はマニュアル化や人材管理など、

 

そう簡単な話でもありませんが、

 

これは1つのお金を生む仕組みを

 

人が集まる「場所」にコピーして展開するビジネスモデルの1つです。

 

ではネット上で人が集まる「場所」というのを考えてみると

 

例えばソーシャルメディア、

 

例えば掲示板サイト、

 

例えば動画共有サイト、

 

などなど、他にも山ほどあるわけです。

 

こういった、ネット上で人が集まる「場所」に

 

マクドナルドのようにいくつも「店舗」を持つことができれば、

 

同じ理論で掛け算で売上をアップさせることも不可能ではありません。

 

売上拡大には広告などでお客さんを集める技術を学ぶのも大事ですが、

 

ネット上で自然と人が集まる場所を考えてみるのもいいかもしれません。

 

 

15年前に僕がネットビジネスに参入した際は、

 

ネット上に集まるSNSの代表格はmixiとTwitterくらいでした。

 

現在、ネット上には、

 

YouTube、Facebook、インスタ、Twitter、LINE、

 

Slack、Discord、等々、

 

多くの無料で利用できるコミュニティ存在しています。

 

SNSマーケティング

 

こういった自動集客装置を設置すれば集客に困ることがない時代です。

 

ホント便利な時代になったものです。

 

ネットビジネスで起業するチャンスは大きいですぞ!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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