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人間は理由がないと行動しない

こんにちは樋口です。

 

お正月は何をしていましたか?

 

僕は正月休み中は新しいサイトのライティングに明け暮れる日々でした。

 

ライティング

 

ライティング、特にキャッチコピーを決めるのに3日間かかってしまった(汗)

 

コピーは変化を起こすために書かれるものです。

 

つまり、見込み客の考え方、思い込み、

 

購入計画、ブランドの好みを変化させ、

 

商品をその場で購入したいという気持ちにさせるものだ。

 

こうした変化を起こすには、コピーの内容に興味を持ち、

 

提供されているメリットを手に入れるために、

 

またはもっと詳細を知るためにはどんな行動を取ればいいのか、

 

コピーの中で具体的に記すことが必要だ。

 

 

ホームページにアクセスする、

 

リンクをクリックする、

 

会員登録ページに入力して送信する、

 

割引クーポンを印刷して店舗に持っていく、

 

無料の見積もりを請求するなどなどです。

 

コピーには次に取るべき手順をストレートに書かないと、

 

手順に従ってくれる人はほとんどいません。

 

ネットユーザーは常に注意散漫な状況にあります。

 

こんなこと書かなくても分かるだろうと思ってしまいがちですが、

 

ウェブサイトでは訪問者に次に取って欲しいアクションを

 

しっかりと明示するのが大事というわけです。

 

これを書くだけで反応が何倍にもなったという事例もあるそうです。

 

ネットユーザーの顕著な傾向として、

 

クリック1つでよそに簡単に移動できてしまうので、

 

会員登録ページの必要事項に入力するなど、

 

あなたが望む行動を取らせるには、

 

早ければ早いほうがいいと言えるでしょう。

 

成約率を上げるには、後からではなく、

 

今すぐ行動したほうがいい理由付けをするのが効果的です。

 

人間は行動する生き物

 

 

人間は理由がないと行動しません。

 

行動するとエネルギーを消費するので、

 

極力無駄な行動はしないように大昔からDNAに刻み込まれているからです。

 

誰かに行動させるためには、

 

そのための「理由」を作ることが大事です。

 

冒頭でも書きましたが、

 

ネットユーザーは常に注意散漫な状況にあります。

 

クリック1つでヤフーのニュースが見れますし、

 

友人がフェイスブックのウォールに投稿したり、

 

新着のメールが通知されると見てしまいます。

 

一旦、ページから去ってしまうと、

 

「後」から行動してくれることはありません。

 

とりわけ「今」行動してもらう理由を作ることが、

 

販売する側の重要な仕事なわけです。

 

例えば商品を配送する送料を単に無料にするよりも、

 

「今だけ」無料であるというふうにすると、

 

「今」というのが強調された行動してもらうための明確な理由ができたりします。

 

 

「今」行動させる理由付けができているか?

 

ライティングの基本を振り返ることができた2022年の正月でした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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