絶対評価で自分を磨く
競争社会、階層社会、受験戦争・・・
これは比較が元になっている言葉です。
受験戦争って、ほかの受験生よりも、
1点でもいい点数を取ることを目標に勉強をして、
試験を受けないといけません。
競争社会で言えば、
仕事での同僚との出世争いもそうです。
結局、他人と比較して自分を評価しようと思っても、
他人がいなければ、評価の基準がないということです。
あの人と比べて自分は・・・
では自分自身はどうなのか・・・
っていう、絶対評価はそこには生まれてきません。
目指すべきは、
「あの人はこういう人だ!」
という評価です。
誰かを目標にするのも、
誰かをライバルにするのも、
自分を磨く原動力になるなら、
どちらでもいいこと。
何で日本は他人と比較した偏差値教育や、
全てまんべんなくこなすことを重視する教育になっちまったんだろうか?
会社を倒産させる前の自分がそうでした・・・
あそこの会社がやってるから、うちはそれ以上のことをやるぞ!
他社と比較することばかりでした。
破産倒産して、
他人と自分を比較させないことが、
こんなに気楽で自分らしさが出せるとは思いも寄りませんでした
自分への絶対評価があがれば、
目指すべきものがはっきり見えてくるでしょう。
やるべきことも必ず見えてきます。
絶対評価同士で他の人が、
勝手に比べてくれるのはかまわないのです。
自分自身の中で、
常に「自分を磨く」ことを心がけ、
絶対評価をあげていくことに努力するんです
比べるものは、
去年の自分と今の自分、そして来年の自分
それだけです。
そうすれば、たとえ自己破産しようが、
会社を倒産させようが、
絶対評価はついてきます。
「あの人は、また何かやってくるよ」
「ただじゃ終わらない人だよ」
ってね。
それが、自ずと自信にも繋がり、
破産倒産しようがかならず再起できます。
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