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お客様は神様です!?

どこの誰かは知りませんが、

 

「お客様は神様です」という考えを生み出しました。

 

だけど、顧客は神様になりたいなどとは思ってはいません。

 

顧客が心から望んでいるのは、

 

その分野のトップクラスの人間を見つけ出し、

 

神様として崇めることだと思う。

 

つまり、起業したあなたは神様とならなければいけません。

 

そして、それに応じて自分自身の権威を確立しなければなりません。

 

 

どんなビジネスやサービスであれ、

 

顧客が求めていることは「自分の悩みの解決策」です。

 

顧客の悩み

 

顧客は自らの悩みを解決するために、

 

商品やサービスにお金を支払い、

 

自らの時間を投資します。

 

痩せたいと強く願う人はダイエットの手段として、

 

サプリメントやフィットネスジムに時間とお金を投資します。

 

また「より良い学位を修めたい」、

 

あるいは「何かしらの資格試験に合格したい」

 

という人は専門学校やMBA、

 

受験対策のための予備校に多額の資金を時間を投じます。

 

そんな選択をした顧客に対して、

 

例えばフィットネスジムのトレーナーが、

 

説得力のある効果的な痩せ方を助言し、

 

顧客からの信頼を勝ち取ることができれば、

 

そのトレーナーは顧客から見て「権威者」となります。

 

権威者

 

教師もトレーナー同様に生徒からから見たら

 

「権威者」になることができます。

 

そして、「権威者」の助言を実践した顧客が

 

実際にその効果を目の当たりにすれば、

 

効果の規模に関わらず指導側は顧客にとって

 

「権威者」から「神様」になります。

 

今まで何をやってもダメだったのに、

 

言われた通りやっただけで3キロ痩せた。

 

どんな勉強法でも成績が上がらなかったのに言われた通りにやったら成績が伸びた。

 

顧客の立場だとしたら、

 

そんな効果をもたらしてくれた指導者は「神様」のような存在になります。

 

神格化

 

ということを容易に想像できるはずです。

 

そして、ひとたび顧客の「神様」になることができれば、

 

たとえ滅茶苦茶高額な商品やサービスでも販売しようとも、
 

価格以外の障害が高くたちはだかる商品やサービスを提供しようとも、

 

神格化したあなたからはいとも簡単に商品が売れていくようになります。

 

どうすれば顧客からみて権威あるアドバイザーとして振る舞うことができるのか。

 

どうすれば、顧客が小さな成功体験を積み重ねて、

 

指導者を「権威者」から「神様」にまで感じるようになるのか。

 

どうしたら顧客がを神のように崇めることになるのかを考える必要があるのかもしれません。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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